TOP >  医療保険の信用

公的な医療保険のあり方に疑問

スポンサードリンク

医療保険に入っている、個人契約者のうち、いったいどの程度が保険内容を正確に把握できているのでしょうか。

「週刊東洋経済」の特集「保険の落とし穴」の中で、内藤氏は、次のように答えています。

「保険は支払い対象について非常に細かい規定があり、その必要十分条件を満たしときにだけ保険金が出る。単にその条件が似ているだけでは、保険金いっさい出ない。保険で回避できるリスクは本当に限られる。保険には限界があることをきちんと理解しておく必要がある。保険に加入する際には、この保険はいったいどんなときにお支払われるのか、それをまず整理する必要がある。」


医療費が一体いくらかかるのか、考えたことがあるでしょうか。


「入院したら何百万円もかかる」なんて話をうのみにしてはいけません。多くの場合、公的な医療保険でカバーできるし、だったら、月々の保険料を貯蓄に回してイザという時に備えた方が合理的ともいえます。」 と著者の内藤氏は日本の公的な医療制度について言います。

「民間の保険料は月々にすれば安く感じるし、広告のコピーでもう一生安心だとの根拠の薄い安心感をもってしまいがちだ。」とも言います。


日本は公的医療制度は国民皆保険という世界的にもまれな優れた制度です。

「規制緩和という大義名分で、10月1日からは高齢者医療の負担増など、どんどん制度が崩されています。それで本当にいいのでしょうか。CMに踊らされて加入する前に、考えるべき問題があるはずです。」

「民間よりも公的な医療保険のあり方に、まず目を向けてもらいたい。」と、内藤氏はいいますが、これでは医療保険の民間保険は、二の次にして、まず、公的保険をなんとかしようといっているに過ぎないと感じるのは私だけでしょうか。

関連エントリー

公的な医療保険のあり方に疑問   医療保険は入ってはいけない!